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Category :  眼鏡×片桐←御堂
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全然話がすすまない・・・申し訳ないです・・・

いっその事ベットがあるから、酒の勢い余って御堂さん片桐さんを致した方が
よかったのかなぁ・・・と思ったのですが、御堂さんはきっと飢えてないだろうなぁ・・・
よりによって、意識してない人に致す事はしないだろう・・・と

口調はツンツン、中身は紳士と狼が行き交うのが御堂部長かなぁって^^;

説明が不足している行動も多々ありますが、それはおいおいで
綴らせて頂きますね

誤字脱字ありましたら、教えて下さると嬉しいです

拍手ありがとうございますv


片桐は驚きの余り声量が、大きく出てしまい広い部屋に響いた。

その声で御堂は起きたのか、ベットに埋めていた顔をけだるそうに上げた。

「・・・・・・」

まだ寝ボケているのか御堂は何も言わず、重たい瞼を堪えながら片桐を見る。
普段の御堂からは想像つかないような、無防備な表情に片桐は見ては行けない
気がして顔を背けながら口を開いた。

「あの・・・、ここはどこでしょうか・・・」

片桐が言った否や、御堂は虚ろになっていた目が急に見開き
片桐の方に身を乗り出した。

顔を背けていた片桐の目の前に、お互いの鼻がくっつきそうなぐらいの
至近距離に御堂の顔が現れた。
何も言わずただ片桐を見ている御堂に、片桐は固まってしまった。
ただでさえ混乱している片桐に拍車をかけ、御堂からの眼差しと
未だに片桐の手を包み込むように握られている箇所が頭の痛さよりひどく熱っぽい。

――ええっ・・・!!

片桐は恥ずかしさで見ていられず強く目を閉じた瞬間、御堂は片桐から離れ
安堵のため息をこぼした。

「意識がまともそうでよかった」

御堂の台詞の意味が分からず、片桐は背けていた顔を御堂に向ける。

「それはどういった意味で・・・」

「昨夜、私が酒を飲ませ過ぎたせいで片桐課長は酔い潰らせてしまった・・・
一人で帰れない状態だったから私の部屋で休ませていたのだが」

――えっ!?僕、御堂部長に迷惑をかけたしまった!?
  ここは御堂部長のマンション!?

混乱の大津波が片桐の頭の中をかき流れ収拾がつかなくなっていた。
ただ、今一番言わなきゃいけない事は・・・

「ごごっ、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした!!!」

「いや、私が悪かった。上司から酒を勧められると断れない事を忘れていた」

上司の立場が多く、下の身になれば上司からお酒を注がれると飲まなければ
失礼にあたる事を御堂は忘れていた。

「いえ、僕が自分の許容量を超えた飲み方をしていたからです・・・
本当に申し訳ございません・・・」

謝っても謝りきれないのか、片桐は何度も頭を下げた拍子に頭が痛いのをより感じた。
痛みを和らげようと両手でこめかみを押さえようとした時、片方の手だけ
包み込まれていた温もりが不意に遠ざかった。
握られていた手から目線を片桐は御堂に向ける。

「!? 今の今まで握っていた事を忘れていた。すまない・・・」
「い、いえ・・・」
片桐はただ御堂を見ていただけだったが、御堂には視線が痛く感じ顔を背けた。

「いや、これは深い意味などない。片桐課長がうなされていていたのだ。
声を掛けても全く起きる気配がなく、隣で様子を見ていたら私もいつの
間にか寝ていたのだな・・・」

手を握った経緯は分かるようでわからなかったが、だだ分かる事は
寝ている間でも御堂に迷惑をかけてしまった事が、片桐の罪悪感を圧し掛かせるのに十分だった。

「せっかく誘って頂いたのに御堂部長にもお店のかたにもご迷惑をおかけして・・・
すみません・・・」

片桐は顔を俯け段々と、声がか細くなり寝ている間に御堂が掛けたのであろう羽毛布団に
小さな丸いシミが作られていく。

「責任は私にある」

大の大人が泣いてる姿に少し動揺をした御堂だが、それだけ片桐は悪く思っているのだろう・・・
片桐を落ち着かせようとなだめた。

「御堂部長じゃないんです・・・僕が悪いのです・・・」

話が振り出しに戻っている気がして、御堂はため息をついた瞬間
インターホンの無機質な音が鳴り響いた。

片桐は驚きの余り肩を強張らせた否や、ベットから降りようと重たそうに体をずらした。
二日酔いのせいで、見るからに動きがおぼつかない状態な片桐に御堂は制した。

「そんな状態で帰るのはまだ無理だ。もっと体から酒が抜けてからの方がいい。
そのまま横になっていてくれ」

そう言いながら、インターホンの受話器の方に行く御堂の優しさが身に染みり
涙の粒が一層ポロポロとこぼれて落ちる片桐だった。

ベットから出ようとしない片桐を見て御堂は口端を軽く上げ、受話器の液晶画面に目線を向けた。
画面には珍しい人物が映し出されていた。

「珍しいな、何の用件で来た」

『確認したい事があってあんたの所まで来た』

確認したい事・・・仕事で確認したい事があったのだろうか
それなら携帯電話で済みそうな気がして、御堂は顎に手を当てながら考え相手に問い掛けた。

「なぜ私のマンションまで来て確認する必要があるのだ、仕事の確認事項なら会社の朝一で
話を聞いてやる」

『いや、あんたの住んでる所じゃないと確認出来ない事なんでね・・・』

上司と会話しているのに関わらず傲慢な物言いをする画面向こうの人物、佐伯克哉は
腕を組みながら話している。

「今は来客中で出れない。時間を改めて出直して来い」

『今すぐじゃないと無理だ。時間は取らせない、早くエントランスのキ―解除しろ』

佐伯は決めた事は何を言っても、てこでも動かない奴だ。
セキュリティシステムの一環である、エントランスのガラス戸のキー解除を押した。
移動したのか佐伯の姿が見えなくなった画面に向かって御堂は
本日何度目であろうか、ため息が重くこぼれた。

「今から人が来るが、気にしないで寝ていてくれ」

御堂はベットにいる片桐に目を向けずに、玄関に通じているリビングの
ドアの方へと歩きながら話す。

「いえ、お客さまがみえるなら僕は・・・」

片桐が御堂の背中に向けて話そうとしたが、御堂の強い口調で遮られてしまった。

「いい!私がいいと言ってるのだからいいのだ!!」

ドアのノブに手を掛けながら、御堂は片桐の態度に業を煮やしたのか眉をひそめながら片桐を見やる。

「すっ、すみません・・・」

御堂のきつい口調に肩を震わせ、布団に涙の跡を濡らしていた。

「・・・。ベットから下りようとしただけで辛いようでは、この部屋から出れないぞ。
早めに寝ろ」

片桐に言い残し、リビングから出て行く御堂だった。

――御堂部長ごめんなさい・・・

優しいのか厳しいのか分からない御堂に動揺した片桐は、御堂の言葉に甘えようと思った。


リビングから廊下に出た刹那、ガチャガチャとドアノブを動かす音が聞こえ
ドアに鍵がかかってると分かったのか、部屋のインターホンが鳴った。

「最上階なのにエントランスからここまで来るの早すぎだろ・・・」

御堂は玄関のドア向こうにいる佐伯に聞こえるよう、わざと大きめな声を吐いた。
面倒だと言わんばかりに、御堂はドアのロックを外した途端
待ってましたとばかりにドアが勢いよく開いた。

余りの早業に御堂は正面にいる、佐伯に面食らう。

「っ!貴様何を確認しに来たんだ?仕事の件でどういった・・・」

佐伯は御堂が話している途中で、我が物顔で住んでいる主の了解なしで
靴を脱ぎ部屋に上がった。

「ちょっ、佐伯何勝手に!?」

御堂の制止を振り切り、そこに確認するのがあるかのように佐伯はリビングの方に向かう。
佐伯はリビングの戸を勢いよく開けドアが壁に当り、物が接触した音はリビング中に響いた。

信じられないものを見ていると、目を見開いている佐伯の横顔に
御堂は不思議そうに見ていた。

ドアと壁がぶつかった音に片桐は驚いて、ベットで俯けていた顔を上げた目線の方向に
佐伯の姿が目に飛び込み、息を飲んだ。

「っっ!!」

驚きの連続で、声にならない声を片桐は出した。

「御堂さん・・・まさかあんた片桐さんをお持ち帰りして・・・」

目の先にいる片桐を見ながら一人ごとのように、佐伯はつぶやいた。
そのつぶやきは、何か抑えていたのを堪えるように話す佐伯だった。

「お持ち帰りって貴様、意味が分からな・・・」
「あんた、やったのか・・・」

言葉が耳に入ってないのかその場から動かない否、動けない佐伯の姿に
御堂は不穏の気配を感じた。

「あんたがやったんだ・・・」

「だから、貴様の言ってる意味が分からないが・・・」

「あんたが片桐さんを犯ったのかっ!!!!!」
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